~「相続」の不安を無くし、家族の「絆」を深める~
これは私が相続のサポートをしていくにあたり常に心に留めていることであり、
自身の体験からも感じていることです。
有効的な相続対策だからと結果だけを求めてすぐに進めるのではなく、
そのことについて、ご家族同士が一度立ち止まり、
いろいろな話し合いの中でお互いの気持ちが揃い、
一層、絆を深めることができたら素晴らしいなと常々思っています。
先日からサポートが始まったクライアントさんからは、最初にこんなお言葉をいただきました。
「いろんな不安が消えて、これで安心できそうです!」
このクライアントさんは、
「両親が高齢だが相続対策がほとんどできていない」
「何から手を付けていいかわからない」
「兄弟の間で話し合いができていないので、もしお互いの考えにズレがあったら」
など、対策の課題とご兄弟間の心情的な問題が重なっており、
見えない不安でいっぱいでした。
また、予想される相続税の問題やご両親の認知症の心配などで待ったなしの状態でした。
私からはまず、じっくり時間を取って状況をお伺いし、起こりうる問題点をいくつか想定し、整理をしました。
そして、その全ての想定において困らない対策がとれそうなこと、
解決まで一緒に伴走者としてサポートできることを、
クライアントさんにお伝えしました。
すると、すうっと晴れやかな安心したお顔に変わりました。
伴走者としての重責をしっかりと
相続に対するお悩みや不安は、人それぞれで、100人いれば100通りの異なった状況があります。
私達はその方々の見えにくく隠れた問題点もあぶり出し、
ベストな解決策を提供する責任があると思っています。
そのために、今回も自分ひとりの考えだけではなく、
先輩コンサルタントや士業の先生の意見も求め検討を重ねました。
これから約半年間のサポートとなりますが、各専門家との橋渡しをしながら、
頼れる伴走者として寄り添い、最後には、
「いろんな不安が解消でき、家族の絆も一層深まった!」
と感じていただけるよう、気を引き締めて進めていきたいと思います。
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